AquaSKK から Google 日本語入力に乗り換えた

自宅の MacBook ProiMac とを AquaSKK から Google 日本語入力に乗り換えました。
乗り換えた理由はいろいろとあるのですが、大きく分けると以下の 3 つかなぁ、と。

標準環境

入力方式に限ったことではないですが、カスタマイズは控えてなるべく標準環境で慣れておきたいよ派です。SKK に慣れてると、それ以外の入力方式で戸惑いがち。Google 日本語入力は今後のデファクトになりそうですし。

誤変換の少なさ

Google 日本語入力は誤変換が殆どなく、快適です。
元々 SKK を使い始めた理由が、誤変換を減らすためでした。SKK の漢字と送り仮名を実際に手で書いているような感覚は割に気持ちの良いものですが*1、しかし文章量が増えてくるとタイプ数が多くなってしまいがちなんですよね。SKK がこのような入力方式になったのは、誤変換を減らすためだと思うのですが、そもそも殆ど誤変換しないのであれば必要ないかなぁ、と。あと、小指にも優しい。多分。

キーバインディング

C-j とか C-g とかを占有されなくて済みます。


まだまだ不慣れで、日本語→英語のトグルに「l」を押したり、逆に英語→日本語のトグルに「C-j」を押したりしがちですが、概ね快調です。

*1:SKK だと 「送り仮名」とタイプする場合には Shift + O k u Shift + R i [変換候補を選んで C-j] Shift + G a n a [変換候補を選んで C-j] という感じで入力します。