PuTTY でカーソル(キャレット)の残像が残る問題が解決しました

PuTTY をよく使うようになってきたのですが、困ったことが一つ。
ウィンドウを非アクティブにした際にカーソルの残像が残るんですよね。。

↑シアンのカーソルの残像が。。。

色々と調べても解決方法が見つからず暫く放置していたのですが、キャレット関連のツールを入れていたことを思い出し、無事解決しました!感激!

原因

PuTTYSetCaretColorというツールを併用していると起こる不具合です。

解決方法

PuTTY では SetCaretColor を無効にすると良い。設定ファイル SetCaretColor.ini に下のように書きます。

[Ignore] ;指定ウィンドウのキャレットを置き換えない
Ignore=putty.exe,,

で、 SetCaretColor.exe を再起動。 (多重起動すると起動中のプロセスが死んで新しいプロセスが起動します)

いやぁ、これで数ヶ月のモヤモヤが解消されました。


↑ウィンドウ切り替えても残像が残らなくなりました

ところで

SetCaretColorIME の入力モードによってキャレットを変えてくれるというシンプルながらとても便利なツールです。
使ったことない方は是非とも試してみてください!日ごろ無意識のうちに蓄積されていたストレスを減らしてくれる素晴らしいツールです。