auto-complete.el で コード補完

テキスト入力中に補完候補を自動的に表示してくれる auto-complete.el をリリースしました。 Visual Studio とか Eclipse には昔から搭載されている一般的な補完機能なのですが、どういうわけか Emacs にはないようなので作ってしまいました

なにこれ! 超便利!

バッファの中から単語と思われるものを探しだし、入力補完を行ってくれます。
これで一段と気持ちよくコーディング出来そうですね^^

導入

本家を参照。

erlang-mode に対応

global-auto-complete-modeが有効になると変数ac-modesに登録されているメジャーモードのみ有効になる。

erlang-mode を起動する度に毎回手動で M-x auto-complete-mode とするのは切ないので、
ac-modes に erlang-mode を加えます。

;; append elrang-mode
(setq ac-modes
  (append ac-modes
    (list 'erlang-mode)))

使う

入力すると、バッファ内で使われている単語を候補として表示してくれます。
インクリメンタルサーチ。気持ち良い。

Tab/C-n
次の候補を選択
C-p
前の候補を選択
Return/C-m
補完の実行